⚫︎諏訪山34号墳

諏訪山古墳群は都幾川右岸の台地上に存在している古墳群で、40基を超える古墳が確認されています。このうちの諏訪山34号墳は、上の画像の樹木の根元付近に残された小さな円墳で、資料によると横穴式石室を主体部に持つとされています。ひょっとしたら天井石などが露出しているのかもしれませんが、畑の真ん中にあるため近寄れませんでした。
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⚫︎諏訪山17号墳

こちらは径8.5mの円墳です。畑の奥のため近寄れませんが、若干周辺より高くなった墳丘が確認できます。
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⚫︎諏訪山16号墳

諏訪山17号墳のすぐ東側に存在するのが径12.5mの円墳である諏訪山16号墳です。こちらも高さがほとんどないですが、画像中央の微妙な高まりが古墳のようです。
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⚫︎諏訪山26号墳

こちらは径9.1mの円墳です。画像中央木の根元がおそらく古墳か?
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⚫︎諏訪山27号墳

諏訪山26号墳の北側に存在するのが径10.8mの円墳である諏訪山27号墳です。現在は細長い形状をしていますが、道路造成などで削られたためでしょうか。
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○2018.02/2018.12撮影
○参考資料
「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」埼玉県教育委員会
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