⚫︎二ノ宮4号墳(No.169古墳)

こちらは青柳古墳群二ノ宮支群に属する径10mほどの円墳です。畑と果樹園の境目に位置しており河原石が多く確認できます。
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⚫︎二ノ宮5号墳(No.159古墳)

二ノ宮4号墳(画像左奥)のすぐ南側には径5mほどの円墳である二ノ宮5号墳が存在しています。一帯は畑となっており、墳丘が崩れないよう周囲を石材で保護されています。
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⚫︎二ノ宮7号墳(No.160古墳)

二ノ宮4号墳、5号墳と同じ畑には二ノ宮7号墳も残されています。
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⚫︎二ノ宮6号墳(No.157古墳)

上述した3基の古墳がある畑の農道を挟んだ向かい側には径9mの二ノ宮6号墳が存在しています。周辺に存在する古墳に比べて高さがあるように見受けられます。
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⚫︎二ノ宮10号墳(No.162古墳)

3基の古墳のある畑の西側は草の生い茂る原野となっていますが、そこからも3基の古墳が確認されています。二ノ宮10号墳は規模不明の円墳ですが、資料の分布図を見る限りでは周囲の古墳より一回り大きく、径15~20mはありそうです。そこに古墳があるのは分かるのですが、草がボサボサで見学できませんでした。
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○2017.12/2018.11撮影
○参考資料
「埼玉の古墳 児玉」塩野博
「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」埼玉県教育委員会
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